開幕、一目散

開場1時間前に友人とビッグサイトの有名な建物の下で待ち合わせ。国際展示場の駅は結構混んでいて、ホームから上るエスカレーターに乗るのが一苦労だった。思い思いの格好をしている人たちがみんな一直線にビッグサイトに向かっていて、だんだん胸が高鳴ってくる。人は多かったけれど友人とは難なく合流。友人が赤いセーターを着ていると教えてくれたので、わかりやすかった。
どうやらデザフェスの他にもゲームショー的なのをやっているようで、お客さんの層が被っているのではと思った。COMITIAも2日目と被っているし、ハシゴする人もいそうだよね。
アクセサリーから攻める予定なので、誘導に乗って南館4階を目指す。階段を登ってチケットを見せる。既に列は伸びていたけれど、思ったより短いな。結構早かったのかな、、と思ったが、階下に見える1階の列はエグかったので多分そんなことはないのだろう。友人と前夜にチェックしたマップを見つつ、どこからどう進むかを考える。友人はなかなかお店を下調べできなかったそうで、私のチェックしたお店をベースに進んでいこうと決まる。「私の趣味だけどいいの?」と聞くと「あなたの好きなものは多分大体私も好きだから」とのこと。信頼度が高い。でもちょっと嬉しい。並んでいる途中に友人が誕生日プレゼントをくれた。かなり嬉しい。いいヘアケアグッズをいただいたのでハッピー。ツヤツヤ髪になっちゃお!
列に並んでいる段階でもみんな思い思いの格好で思い思いに過ごしている。マップを見たり編み物をしている人もいた。ロリータの方や、ヒーローのような仮面の人もいる。みんなどんなお目当てがあるんだろう。そんな中で迷子のアナウンスがかかり、開場前なのに心配。その後追加のアナウンスはなかったので、きっとすぐに会えたんだろうな。
開場のアナウンスが高らかにかかり、列が動き始める。ついにデザフェス60、私の初めてのデザフェス、開幕だ!
入ってみると、よく漫画や写真で見る会場に所狭しとブースが並んでいて、すごい圧巻。よし、私たちも最初の目的地に進むぞ!最初はピンキーリングが気になったchiiiiiiikoさんという彫金屋さん。たぶんこっちだよねぇ、、と進んでみると、すぐに現在地がわからなくなる。
あれ?ここはどこ?
完全に方向を見失っていると、隣の友人が周辺に並んでいるブースの番号を読み上げてくれて、全く違う現在地にいることに気づく。どうして?と考えると、どうやら正規入場口とは違うところから入ったようだ。あの時間帯でも列の人数が思ったより少なかったのはそのためか。玄人のサイドから入ってしまったんだな、、、まぁラッキーだったということで、方向を見出して進む。思いの外ブースごとが小さく、数えながらじゃないと容易に通り過ぎる。並んでいるブースの商品がどれも可愛くてかなり目移りする。それでもなんとかたどり着けた。
目的のブースにはお客さんはまだ一人くらいしかおらず、ピンキーリングは全種類あった。店員さんから「ピンキーリングって、普段します、、、?」と不安げに聞かれる。ちょうど随分前に指のサイズに合わせて作ってもらったシルバーのピンキーリングをした左手を見せて「します!」と元気よく答える。「よかった、需要はありそうですね、、、!」とホッとした表情。ピンキーリングは初の試みだそうで心配だったようだ。需要を伝えられてよかった。試着可能だったので、どれがいいかな、、と3号のサイズの枠から試していると、店員さんに「なんか3号だと少し大きそうですね?」と言われる。えっそうなのかな?と1号をはめてみると、ピッタリではあるけれど上にお肉がプクッとしていて少し不安。浮腫んだら抜けなくなるのかなと思って聞いてみると「お持ちのピンキーリングを測ってみましょうか?」と言われる。ありがとうございます〜と左手を差し出すと、店員さんは指輪を図る円錐形のスケールを手に取っていた。あ、指輪の方か!!差し出した左手を恥ずかしがりながら指輪を取ってさげる。店員さんも友人も笑っていて、少し救われた。ずっとつけていて少し暖かいピンキーリングをスケールに挿すと、3号の指輪を少し楕円に曲げて、1号ほどのサイズにしているようだとのこと。確かにこのリング、少し緩いんだよなぁ。1号のサイズの、色々と鏡を合わせた結果柊の葉っぱと身がついたようなシルバーの指輪に決める。
店員さんが私の顔を窺うように「合言葉はご存知ですか、、?」と聞いてくる。SNSに書いてあったのを見て、こんなのあるんだ〜と思っていたのでなんとなく覚えており、口にするとすごく嬉しそうな顔をして「本日第一号です!」とミニポーチをプレゼントしてくれた。嬉しいね。あまりに嬉しかったので、買った指輪は右手につけたまま店を後にする。
次に立ち寄ったのはもう街に店舗を構えている天然石の拡張高めなANSURさんというブランド。店員さんが説明をしてくださり、指輪をはめてみるけれど私にはなんとなく似合わない。ありゃぁと思って友人を見ると、大きなフリルの変わった形の指輪がよく似合う。あまりにも似合うので褒め称え、彼女もそのまま購入。2人して買いたての指輪をホクホクとしながら指にはめて、次の目的地へ進んでゆく。


(右が私の手、左が友人の手。期せずして結婚報告のような写真になってウケた)

残念ながらもう1回続きます。