オリンピックのペア高飛び込みをボンヤリと観ていた
採点基準もよくわかっていないので、飛沫が少ないとか、揃ってるとか、そういった簡単な情報を元に今のはすごかったんじゃないか?と思ったりしながら観ていた
そんな時、ふとイギリスのペアの名前テロップが目に入った
GOODFELLOWとLAUGHERのペア
「良い仲間」と「笑う人」
最高のペアじゃん
大文字で書いてあったのでLast name、つまり名字だとは思うが、どういう歴史を経てそんな名字がついたのか、そしてそんな名字の2人が出会ってペアになったのか、、、、、、気になることはたくさんある
こんなにポジティブな意味の名字があるんだなぁと勝手に感心した
また別の日に、今度は板飛び込みをボンヤリ観ていたのだけど、ジャマイカの選手の名字がまたしても興味を惹かれるものだった
KNIGHT-WISDOM
「騎士の知恵」
、、、、、、カッコイ〜〜〜〜〜
どこか由緒正しそうな、品格のありそうな、先祖が偉い人に仕えていた賢い騎士だったのかな、功績が讃えられたのかな、などと色々と想像が膨らむ名字だ
なんとなくだけど、悪いことはできない感じがする
規律に正しく生きなければ、、と感じそうな名字
というかそもそもこういう名字って、向こうでも意味を意識されたりするのかな?
チームメイトに「お前はまさにGOODFELLOWだな!」って言われたり、「LAUGHERなのに悲しそうだね」とか言われたりとか、、、、
それとも名前としてつけられたら、元々の意味は関係なくなったりするんだろうか?
考えたところで想像でしかなくなってしまうのでキリがない
名字ではなく名前なら、結構簡単に由来とか知ることができるし、音と意味が分離をしていることも多い
私の名前も音は植物の名前と同じだけれど、込められた意味は全く関係ないものだ
でも日本語には漢字という概念があるため、そういった名前の音と意味の乖離は日本ならではなのかもしれない
バイト先の同僚だった南アフリカ人に名前の由来を聞かれたとき、「あの植物とは関係ないの?」と怪訝な顔をされたことを覚えている
一応説明はしたけれど、色々な意味を持つ漢字という考え方が難しかったようだった
そういったことを考えると、案外、英語の名字はそのままの意味でそのまま理解されているものなのかもしれない
GOODFELLOWさんも、LAUGHERさんも、KNIGHT-WISDOMさんも、そのままの意味で捉えられていて、その名字に見合った振る舞い方を心がけているかもしれない、、、私だったらそうする
ただ、なぜ興味を惹かれる名字の人たちを飛び込み選手だけで3人見つけたのかだけは謎のままです
他の競技も観てるんだけどなぁ
(追記)
laugherって、調べてみたら「楽勝試合」って意味でも使われたりするらしい
オリンピックに楽勝試合さんが出ている、、、カッコイ〜〜〜、、、、、、