2週間くらい前、久しぶりにご飯に行った友達と2人してお互いに色々なことで悩んでいた
2人とも解決法がでないような悩みで、今人生の岐路なのかもね〜と話していたのだけど、ふと友達が「占いに行かない?」と言った
そこからはどんどん話が進み、どうせなら今日行ってしまおうということになった
サイトで調べて電話で予約し、実際に行ってみるとそこは古めのアパートの一室だった
勢いで部屋に入ってしまうと、可愛らしい部屋になっていて、感じのいい占い師さんが出迎えてくれた
思ったより占いの館っぽくない外観に戸惑ったのか、友達は入る前にしきりに「前行ったところもこんなところだった???」と聞いてきた
私は、占いに行くのは初めてではない
前に行ったところはビルのワンフロアが全部占いの館になっていて、色々な占い師さんを選んでブースに行くというようなものだった
そう告げると友達はまた不安そうな顔になったけれど、「でも当たんなかったよ」というと笑ってくれた
そう、前回の占いはまるで当たらなかった
この時期にこうなります、というのはことごとく外れ、後から思い返して笑えるほどだった
今思えばあれは何占いだったのかも定かではない(たしか生年月日を教えた気がする、、?)
でも、今悩んでいることを話して、本当かどうかわからないけどなんとなくありえそうな未来を提示してくれるのは、モヤモヤしていたものがスッキリするような感覚だった
だから今回も、どうしようもないこの状況が少しでも晴れるのなら、と誘いを快諾したのだった
とは言っても、完全に外れるだろうとも思ってはいない
当たったらいいなと思うし、占いは割と信じる方なので、しいたけ占いとか毎週見てますし、、、、
結構そういう、スピリチュアルなものを私は信じている
幽霊とかも正直いると思っている
というのも、通っていた中学が色々な逸話があって "出る" と有名なところで、私もなんとなく見たことがあるからだ
なんとなく見たという曖昧な表現なのは、私自身そういうものだと認識していなかったのに、次の瞬間消えていて、後から「あれって、、、?」と思ったことに由来する
隣にいた友達も全く同じものを見ていたようで、「今消えたよね、、、?」と顔を見合わせたことをよく覚えている
他の友達からもそういうものを見たという話を聞いたのだけど、みんな怖いものとしてではなく当たり前にあるものとして見ていて、ただ後から周りの人には見えてなかったと知って気づいたとか、その時々にはそういうものとして実感していなかったことが多い
ひょっとして霊ってそういうものなのかなと感じた
私は結構怖がりなので、まだそういうものであってくれた方が助かるなぁ
その中学での経験を元に、まぁ霊っているよな〜という考えは当たり前に植え付けられていた
そんな感じだったので、サークルの女子全員にその話を全否定されたときは面食らってしまった
みんな普通にいると思っているものだと勝手に思い込んでいたけれど、そうではなかったみたいだ
たしかにガリレオの福山雅治もそういうのはすべて科学で証明できるとかなんとか言ってたし、相棒の右京さんも幽霊事件を全て解決してしまう(本人はすごく幽霊に会いたがっているけど)
まぁいないって考える方が妥当なのかもなぁと思いつつ、あの時に見たものは隣にいた友達も見ていて、ただの私の見間違いじゃないってところがやはり引っかかる
だからやっぱり私は幽霊はいると思っている
占いも、信じてみた方が楽しいんじゃないかなと思っているので、割と好きだ
全部否定してしまうのは、少しつまらないように感じてしまうよ
まぁ人それぞれだけどさ
さて、先日の占いの結果に戻るが、占星術とタロットを掛け合わせた占いの結果、お互いに悪い未来ではなさそうだった
結構辛辣ながらもなるほど、、、と思うようなアドバイスを言ってくれる占い師さんで、私もとても気持ちが明るくなった
当たるかどうかはわからないけど、結局私次第なのかなと思ったので、やりたいようにやっていこうと思った