頑張らない日は

 

最近また超繁忙期に入った。

毎日毎日休みまで指折りカウントダウンしている。明日行けばなんの予定もない休みなので、明日の夜から何をしようかワクワクしている。

今のところ、今日先輩から教えてもらったおいしいパスタを作ろうかなと考えているところ。

翌日が休みなら、お弁当のことを考えないで献立を立てられるので。

 

年明けくらいから、お弁当を作って職場に持っていっている。今までも持っていっていたことはあるのだけれど、夏場の食中毒が怖いなと思って夏だけは完全にやめていた。そこから今まで、なかなか弁当作りの習慣は続いていない。

そんな私だったが、今年やりたいことリストに「貯金をする」を入れている上に、今年の目標に「家計簿をつける」を掲げた結果、お弁当を作って節約していこうということになった。

とはいえそんなに毎日大したものは作っていないし、毎回ミニトマトや冷凍ブロッコリーで間を埋めてしまうけれども。

前日夜に作った晩御飯の残りを夜のうちにそのまま詰める。ということは、必然的に前日の夜もしっかりとご飯をつくることになる。

しかし今は超繁忙期。

今日はあれこれ献立について考え、冷蔵庫がほぼ空だったのでスーパーに寄って買い物をし、そのまま家に帰った途端何も作りたくなくなった。

 

もう何もしたくない。

ていうか買ってきた納豆で納豆ご飯食べたい。

納豆ご飯を食わせろ。

 

そこでふと、冷凍庫にストックしてある塩鮭の存在を思い出した。あれを温めて半分くらい入れて、卵焼きでも焼けばいいや。今日はもうちゃんとしたおかずは作らない。卵焼きだけ焼く。

 

実家でもよく冷凍してある塩鮭をレンジで温めていた。母があまり頑張らない日のご飯だ。一人暮らしをしてから、私にとっても塩鮭は何も用意できるおかずがなかった時の救世主。よく一緒にご飯を食べる後輩には、そろそろ見抜かれている気がする。

 

鮭をチンしながら、卵焼きを作る。卵焼きはなぜか小2くらいの時にめちゃくちゃ練習した。きっかけは忘れたが、実家の四角い卵焼き器では、問題なく綺麗な形を作ることができるようになった。このスキルは割と重宝している。ただ、普通のフライパンではなかなか作りづらい。一人暮らしをしてから卵焼き器を買う勇気が出なくて手をこまねいていたが、秋頃ついに一念発起した。

実家のよりも小さい、卵1個でも卵焼きが作れる卵焼き器だ。

それからは今までよりもかなり綺麗に作れるようになった。最高。

冷凍庫に小分けに切ったたらこが眠っているので、いくつか解凍して卵焼きに入れた。薄皮はご愛嬌。

 

弁当箱にレタスをひき、卵焼きを入れる。

 

いや待て。

卵焼きがデカすぎる。

容器の半分以上占めてしまった。

 

鮭を切って入れてみる。

こりゃメインが完全に卵焼きだわ。

ついでに隙間にミニトマトを2個入れてスペースがなくなった。

 

明日のお弁当はこちら。

 

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これプラス別容器にご飯を詰めて完成です。

大したものを作っていないのが非常によくわかったと思う。

まぁこういうのは続けるのが大事だから。

 

ちなみに残った卵焼きと鮭と共に、納豆ご飯を食べました。おいしかった。

納豆は最高。