自己防衛の処方箋

入社史上最も過酷な一ヶ月、その後の長期休暇、先週も来客があったりして何となく非日常を感じていた。それが今週になってのっそりと現実に引き戻されつつある。
久しぶりにスーパーに行ってお肉やらを買い込んだ。冷凍ストックもだいぶ繁忙期に枯渇させてしまったので、ちょっとずつ仕込む。冷蔵庫が一旦パンパンになる感じ、だいぶ久しい。この2ヶ月くらいでだいぶ散財していたので、ちょっと節制生活に戻さなければ、、、家計簿を一旦止めていたのもリスタートしようかな。とはいえ未だに散財の楽しさが尾を引いていて、ネットショップや電子書籍などで簡単にポチしてしまう。危ない危ない、、、
なんとなくだけど、鬼繁忙期の前にここでどんな生活をしていたのかがボヤけている。私生活でもあちこち行ったりしていたので、そういう忙しさも抜きに考えると5月あたりまで遡らねばならないかもしれない。私、どんな生活してたんだっけ、、、とこのブログを漁るしかない(ブログ、やっててよかった〜〜)。
思い返せば、1ヶ月前の私の働き方、というか日々の過ごし方はだいぶ不健康だったなと思う。結構メンタルやられてたんだろうなって、最近になってすごい可哀想な気持ちになっている。私が私じゃなかったみたいな。「心を亡くす」と書いて「忙」、よく言ったものだな、、と思う。渦中にいる時は必死でそれどころじゃなかったけど、今思えばとっってもよくない。忙しい中でも、自分を回復させる行動を少しでもとるべきだった。これは反省した方が良い。
というのも、来客に備えて整えた部屋で、全然追えてなかった今季のドラマを勧められたものから見逃し配信で追いかけたり、東京にいる時によくやってたコンビニのビールとおつまみ(セブンのタコが好き)で好きな番組をリアタイしながら晩酌したり。これはこの週末の私の過ごし方だけど、そういうのだけで、何かが回復する音が聞こえた気がした。ポケモンの薬を使った時みたいな。セルフメンタルケアの研修で講師が言ってた、自分なりのストレス解消法を見つけるの、ほんとに大事なんだなって実感した。
ひと月前の生活。荒れた部屋で仕事の不安を抱えながら、ただただ体力を回復させるだけに日々を消費するのは本当に心にきてしまうのだと、いい勉強になったかもしれない。楽しい予定はまたしばらく先で、その間も出張があったりしてウウ、、と思ったりするけど、自分なりのキズぐすりを使いながらなんとか心までなくさないようにしたいね。今はそのリハビリ期間な気がする。漫画、ドラマ、音楽、アニメ、ゲーム、、なんでもいいから好きなものを片っ端からつまみ食いしよ。リハビリリハビリ!

とはいえ、来年の夏もまたあの鬼繁忙期が待っているって思うと、本当に気が遠くなりそう。そろそろ真剣に色々考えた方がいい。自分は自分で守っていこうね。